南阿佐ヶ谷に「南阿佐ヶ谷の家/おおきい小さな家」という80㎡ほどの住宅が竣工致しました。
住宅地にある小さな敷地に、「にわ」と呼ぶ3つのスペースと高さの異なるボリュームを集合させた小さな家ながらおおきい広がりを感じられる住宅です。
住宅地における地域コミュニティーを形成していく「にわ」の存在と大きさと余裕を感じられる空間の実現が、東京の住宅地における住み方や生き方を含めた提案をしています。
この建築の3つのスケールモデルを現在開催中の「第15回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展」に出展していますのでそちらもご覧ください。